みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今日は一段と寒くなっていますね。
体調などにはお気をつけください。
はい!本日でOPENしてから1ヶ月になりました。
早いですね…あっという間の1ヶ月。
ポスティング、新聞折込、手配り、SNSで「CURE鍼灸」の名前を聞いた・見た方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
何件かお問い合わせも頂けました。
嬉しい限りです。ありがとうございます。
まだまだ知らない方が多いです。
まだ1ヶ月、されど1ヶ月!知っていただく活動を頑張ります。
「寒い日は古傷が痛む。」
なんて話し聞いたことありませんか?
昔の深い切り傷、肉離れ、骨折、捻挫、手術痕など
そうなんです!これはあります!
いくつかの理由が考えられています。
①血行不良
治療上完治していても痛めた場所の周りの筋肉や神経に少なからずダメージが残っていることがあります。古傷の周辺にある筋肉には実際にはほとんどわからないキズが残り、血流がわるくなったり、筋肉の収縮がスムーズでなくなったりしています。
そのほかにも、天候も関わっている理由は寒くなったり、天候が悪くなったりすると人間のカラダにある交感神経が活発に働きます。
その時に分泌される「ノルアドレナリン」というホルモンによって血管の収縮が起こるのですが血行不良になってしまっている古傷周辺は神経が刺激されるので痛みを感じてしまうと考えられます。
②キズになった周辺に異常が出てくる
一度傷を負った場所は他の身体の場所よりも弱くなっています。
ですのでダメージを受けたり、疲れが溜まりやすくなると痛みを感じやすくなると考えられます。ケガの再発にもつながります。
③気持ちの問題
「古傷が痛む」というのは世間でも知っている方が多いため、寒さや天候の変化に気づくと必要以上に痛みを意識してしまったり、精神的な不安から痛みが増している可能性も考えられます。
対処法!!!
痛みを和らげるには温めて血行をよくすることが大切です。
できる限り古傷の周辺など冷やさないよう気をつけてください。
マッサージやお灸も効果的だと言われています。
ご自身に合った温め法をしっかりと見つけてください😌
先日から当院にいらっしゃる患者様には箱灸をさせて頂いております。
*「寒さを感じると手術痕の痛みが気になる」と受診されています。